という訳で、世間が騒いでいたiPhoneの新しい端末が発表されました。
iPhone5cとiPhone5sが発表されました。詳細は、各種ニュースサイトに譲るとして私の感想をちょっとだけ。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1309/11/news039.html
まずは、ついに国内最大手のドコモがiPhoneを扱うことが決まったことです。
日経さんの飛ばし記事は毎度の恒例行事でしたが、今回は他のメディアも追随したので現実味が高かったですね。
電波の安定性は、やっぱりドコモさんに一日の長があるので期待です。
そして厳しくなるのが、android端末を作っているメーカーでしょうか。
ソニーやサムスンは、2トップで優遇されていたのでよかったのですが、そこから漏れたシャープや富士通さんの行方が気になります。
すでに撤退を発表したNECカシオやパナソニックのように携帯電話事業を撤退するメーカーが増えるかも知れません。
発表された端末を見てみると、ほぼ事前のリーク通りでおもしろさはありませんでした。
iPhone5sの指紋認証も今更(国内では富士通のスマートフォンで採用されている。また、ガラケーでも富士通が搭載していた。)ですし、NFCが入ってなかったのが個人的には残念でした。
iPhone5sやiPhone5cでよかったのは、800MHzの周波数帯をサポートしたことですね。
これはドコモやauの回線でパケット通信が快適になったり、通話が切れることが少なくなりそうです。
自分はこれを目当てにiPhone5sを購入しようかと思ってます。
iOS7に関しては、自分が開発者ということもありiOS6以前とは変わってるというのが正直な話です。それはデザインもそうですがOSのフレームワーク部分にも変更があるからです。この辺は出てくるアプリがどうなるかですね。
iOS版のiWork(Keynote、Pages、Numbers)、iMovie、iPhotoが2013年9月1日以降にアクティベートされたiOS 7搭載端末では無料になったことはいいニュースだと思います。
最後にiPadやAppleTVの新作が発表されなかったので、OS X Mavericksの発表時にどこまで公開されるか期待しています。
mac proも同時に発表があれば面白いなーなんて思っています。