電脳農場

龍が如くゼロを購入してやっと本編をクリアしました。

龍が如くゼロという名前の通り、龍が如く（初代）よりも前の話になります。
桐生一馬がヤクザになりたての頃の話です。実は私がプレイしたのは龍が如く３からなので、その辺の話がわかってなかったりします。
いつも思いますが、脚本は考えさせられます。どこまで桐生一馬の人生を描けるんだろうと。
そろそろ限界な感じもありますが、周りの人たちを主人公にしたゲームも見てみたい気がします。

今回プレイして思ったのは、真島の兄さんが普通の人だったってことです。３以降プレイしていると普通の感じが微塵もありません。
そういった意味では驚きでした。この辺は脚本のなせる技ですね。
バブルの神室町（新宿歌舞伎町がモチーフ）というのもおもしろかったです。全体的にオレンジの色味なのも懐かしい感じでした。
自分はバブルを肌で感じたことはないので、ゲームの中とはいえその雰囲気を感じることができたのはよかったです。
町中の会話やポケベル、公衆電話なんかは時代を感じさせます。

せっかくゼロをプレイしたので、このまま１、２もプレイしてみようと思います。PS3でベスト版が発売されているので手頃でした。

龍が如くシリーズをプレイしたことがある人にはわかりますが、クリアしてからが本番です。
このゲームは、おつかいとミニゲームの塊なので全部遊ぶには時間がかかります。
時間に余裕があるときにちょこちょこ遊んでいこうと思います。