夏休みの宿題ということで新しいことにチャレンジしようと思いマイニングリグを作ってみました。
実際はマインニングよりもディープラーニング用として使いたいと思ってます。
自作PC
マザーボード:
ASRock Intel H110 チップセット搭載 ATX マザーボード H110 PRO BTC+
CPU:
Intel CPU Celeron G3930 2.9GHz 2Mキャッシュ 2コア/2スレッド LGA1151 BX80677G3930 【BOX】
グラフィックカード:
ASUS GeForce GTX 1080 8GB Turbo Graphic Card TURBO-GTX1080-8G [並行輸入品]
メモリー:サンマックス SanMax デスクトップ用メモリ 288pin DDR4-2400 (PC4-19200) 4GB(4GBx1枚) MicronDRAM搭載 5年保証 SMD4-U4GM-24R
PCIE x16 to x1変換:
Galopar グラフィックスカード Mingirg 専用 USB3.0 PCI-E Express 1x-16x拡張ライザーアダプターカード ビットコイン採掘 6Pin PCI-Eと15Pin SATA電源ケーブル 60cm延長ケーブル 給電を強化する(3pcs)
電源: Corsair RM1000x 80PLUS GOLD認証取得 1000W静音電源ユニット PS596 CP-9020094-JP
PCマザーボード用 スペーサー:クラムワークス PCマザーボード用 スペーサー 【机上でスロットを使用可能】 GLZ11W ★10個セット
という構成です。
マザーボードのH110 PRO BTC+は、Computex Taipei2017で展示されてたマインニングに特化したマザーボードです。
最大13枚のグラフィックカードを接続することが可能です。
グラフィックカードは、Geforce1080を選択しました。Radeon580も選択肢にはありましたが、在庫が全然ないこととディープラーニングではGeforceシリーズしか対応してないライブラリが多いというのもありました。
CPUは最低のものを選択です。GPUパワーは必要ですが、CPUパワーは必要ないのです。
驚いたのはCPUのピンが無くなってて、マザーボードのソケット部分がピンになってました。
いやー時代は変わったんですね(笑)
よっぽどピン折る人が多かったのかな。
採掘に使うOSは一般的にはWindowsが多いようですが私はethosを使ってみました。
インストールはUSBメモリーにできるので、これで運用しています。
運用して思ったのは、GPU全開にすると爆音+廃熱がすごいことになります。
GPUの温度は平均80度になってるしほぼ暖房器具ですね。
今は夏場なのでエアコンつけて運用してますが、正直儲けるためにやるのであれば辞め方がいいのが正直なところです。
後は別途SSDを用意してディープラーニング用の環境も構成しようと思ってます。
実は結構試行錯誤してますが、それはまたの機会に。
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