TAG Heuer Connected MODULE 45を購入しました

最近のAndroidの話題が少ない中、やっとAndroid Wear2.0搭載の時計が販売されたので早速購入してみました。

最初に手元のAndroid端末であるXperia X Compactをペアリングしようと、「Android Wear」アプリを起動したところ、見事にスプラッシュ画面から遷移しない現象が・・・。

ネットで色々検索してみると、どうも6.0から7.0にアップグレードした際に不具合が出てる人がいるとのこと。
CacheパーティションをクリアしようとBootloaderを起動したり、Wipeコマンドを実行したりしましたが変化しませんでした。

一端AndroidとペアリングはあきらめてiPhoneとペアリングしてみましたが、使っているとあることに気がつきました。
AppleWatchと連携してると、通知がすべてAppleWatch側にいってしまうということです。
まあAndroid WearとApple Watch両方使ってる人はほとんどいないはずなので影響は少ないと思いますが、両方使おうとしてる人は注意が必要です。

スプラッシュ画面から遷移しない問題の原因は「Google Play 開発者サービス」でした。
このアプリを無効にして古いバージョンに戻してから「Android Wear」アプリを起動するとセットアップ画面が表示されました。
その後「Google Play 開発者サービス」を更新して普通に使うことができています。

ここまで進めるのに1日使ってしまったのが残念ですが、無事Androidとペアリングして使えるようになりました。

充電はこのタグのようなモジュール経由で行います。
USB-Microケーブルが付属しているためそれと接続して充電を行います。
専用ケーブルよりも汎用ケーブルのほうが外出先でも充電ができるのでいいですね。できればUSB-Cケーブルだとうれしかったのですがこの辺はしょうがないでしょうか。

セットアップが終わって毎度おなじみの開発向けの隠しコマンドを入力して、開発者モードにしました。
これでAndroid Wear2.0向けのアプリも作れるようになりました。
自分がだしてるアプリもバージョンアップしていきたいです。

今回は、2世代目のモデルと言うことでモジュール対応になりました。
そのためベルトやラグの変更や時計自体をアナログ時計に変更したりと色々できるようです。
AppleWatchもそうですが、アクセサリーが長く使えると便利に使えるのでぜひ継続して販売してほしいです。

気になったのは、サポート期間は購入後2年間とのことでしたが、2年後は修理自体ができないということでした。
バッテリー交換すら不可のようです。そのため、どれくらい長く使えるものかわかりませんがまずは2年使っていこうと思います。

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